ずぶの学校新聞 no.17(2016.9 長月)

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~「はじめる」から「つづける」へ~

 

8月、ついにずぶの学校ファーストシーズンが終了しました。去年の4月当初(オープン前)に考えていた私のやりたいことは以下のようなものでした。

 

…やりたいこと…

作文教室。国語の勉強。文学・芸術の鑑賞。読書会。句会。

スピーチ。カウンセリング(占い)。創作。爆発。

場(アトリエ、学校、事務所)の創作。HPDM創作。

校誌の発行。本の出版。作品・グッズの販売。

フリーマーケットへの出店。地域交流。

創作発表の場。発表会。講演会。 

* * *

人と人をつなぐ。情操教育。真剣に考えるひとを応援する。人権問題に取り組む。

ひとりひとりがやりたいことをやる場、人間と人間が対等にぶつかる場にする。

ゆるっとする場、「憧れ」を持てる場にする。

おとなと一緒にあそぶ。こどもと一緒にまなぶ。

真剣にぼける。「LIFE!」の実践。

性別・年齢・地位を超えた心のコミュニティを作る。

 

具体的な方法である前半はだいたいやりはじめることができたように思う。後半は達成できるようなものではなく、死ぬまでやり続けなければならない目標であるように思う。やりはじめていくうちに、幼いころから自分のやりたいことは、あまり変わらないのだということに気が付いた。ただ、やりたいことはやってみることによってより具体的になっていくのだと分かった。どこまでも具体的にしていくことが「表現」するということなのだと思う。どのようなかたちになっても続けていく。とりあえずは家を開放し心を開いて、自己矛盾をできるだけ矯正していく。

これからも真剣にぼけていかなければなるまい。(「LIFE!」の実践?)12月からは本格的に校誌「ずぶぬれ」を発行していく予定です。お楽しみに!

 

 

え 和 ぶん あかまつみさき

(ずぶの学校シーズンゼロ始まっています。遊びに来てね。)