４年前の『かわいいデモ』の続編『かわいいゴミ』、満を持して登場！

「無用の用」といいますが、要らないもの、役に立たないひと、無駄な時間、遠まわり、空き地、余白……宙ぶらりんの自由。

なんにもない、なんにもならないことをそのままにしておける、精神的な豊かさ、見えないものを想像し、信じる力。

そんな「あそび」がないと生きがいがない！

あそびつづけることをゆめみる「ずぶの学校」活動のうつろいを書いた文章をあつめ、

捨てられそうな紙に印刷し、一冊ずつ無線綴じで製本。

気づけば「ずぶぬれ出版」になっていたので、読んでみてね☆

B6サイズ／264ページ／2023年12月22日 ずぶぬれ出版 発行

14歳からさまざまな旅をしつづけてきた著者が

旅をする中で起こったこと、思ったことを

やさしく、ゆるく、ときにはげしく

遠く、近く、揺れる火のように

詩的、漫画的につづった断片集。

風合いのある写真、息の抜ける絵に包まれた、

ぽつりぽつり光る人生のともしび。

著者：岡 清火（文・絵・写真）／編集・デザイン：やかまし みさき

四六判／150ページ／2023年11月27日 ずぶぬれ出版 発行

2023年10月28日、奄美大島からはるばる、カニをひっさげ“ふやよみ”がやってきました！

秋の午後、歌ったり、奏でたり、人形劇したり、みんなでカニあそびをしました。

この催しに向け、メンバーがつづったカニにまつわる（まつわらない）エトセトラ。

A5サイズ／18ページ

2022年クリスマス。旧ずぶ邸にて人形劇「長くつ下のピッピ ZUBU ver.」を上演しました。

リンドグレーン原作の「長くつ下のピッピ」が「ピッピ、船にのる」「ピッピ、南の島へ」と続くのにならい、

お人形のピッピは年が明けるとともに旧ずぶ邸を飛び出し、船にのって南の島へ行ってきました。

ずぶぬれ オン・ザ・ロードでは、大阪から鹿児島、奄美大島、沖縄への29日間の旅のできごと、考えたことなど、

夢うつつこもごもに記録したアルバムのような冊子です。

手製印刷・製本となっておりますので、各種ゆがみ、はみだし、ざらつきをお楽しみください。

むかしなつかしレコードジャケット付録つき。

文章・イラスト：やかまし みさき　写真：岡 清火　

18×18センチほど／30ページ／2023年4月20日 ずぶぬれ出版 発行

「おとぼけ余談集 ずぶぬれ」は年二回ほど発行の文集です。

ずぶにまつわる草の根のひとびとの、ハートフルでちょっぴり切ない？「おとぼけ余談」を集めています。

みんなが先生、みんなが生徒という考えで、ゆるく野原の温度をあげようともくろみ中。

購読（3号分3000円）というかたちで、やかましの文集制作を応援してくださる方々を募集しています。

初回は校章＋バックナンバー（あるかぎり）、その後もオリジナルポストカードやシールなどなど、

お手紙と折々のバラエティパックでお届けいたします。

A5サイズ／15～20ページほど（仕様は号により変わります）

ずぶの学校では、自ら「悠長派」と称して不定期で同人誌「和亀（わかめ）」を和綴じ本で手作りしています。

読みきりの物語、エッセイ、詩、俳句、漢詩、漫画、イラスト　and more…

積極的に「悠長」をこころざす同人も募集しております。

三號～六號からお選びください。色・柄はご相談いただけます。

18.2×14.5センチほど／50ページほど

2019年の夏至のおまつりでひらかれた「架空読書会」。その後、何度か開催されました。

「架空読書会」とは、存在しない本について、みんあでないことないことを語りあう、即興演劇的、創作型の読書会です。

そのときにできあがった架空のおはなしを実際の本のかたちにしました。

第一回「沸騰したプレミアム！お姉ちゃんの」2019年9月8日発行

第二回「眼鏡はファビュラスな玉」2020年1月20日発行

ともにB6サイズ／30ページほど

2015年の開校から毎月一回書き始めた「ずぶの学校新聞」。

ずぶの学校開校から勤めていた学校を辞めるまでの四年間、暗中模索の記録。

やかまし教員時代の自己紹介、記念碑的な文集です。

冊子の方はなくなりましたのでオンラインにてPDFファイルをお送りいたします。

ずぶぬれ応援購読、またはずぶぬれ出版メルマガご購読（無料）をお申込みいただきました方には

無料でプレゼントします。

B5サイズ／2019年9月8日 ずぶの学校 発行／96ページ

セクハラ・パワハラを受けて勤めていた高校を退職した著者が見つけた自分を生きやすくする技法は「人に頼むこと」。

何もかもを一人で引き受けすぎないことに注意しつつ、お話会、旅行、引っ越し…と周囲の協力を得て敢行するも、

災害や諸々の社会問題に直面して再び「孤独」の暗中をさまよいながら、

必死のパッチで考え、問い、反省し、怒り、泣き、時に笑い、

表現することによって次第に「人間」として息を吹き返していく約一年間の思考の跡をたどる、

シスターフッドな小説っぽい実話の記録。

オランダ退職記念旅行のもようや、

旧ずぶ邸元管理人にして、となりでクリーニング店をいとなんでいた、やかましの故祖母の最期など。

改元前に次の元号は「快晴」にしようと思いつき、タイトルになりました。

表紙イラスト：こにしともよ／編集：やかましみさき

B6サイズ／336ページ／2019年４月20日 ずぶの学校 発行

三島由紀夫『美しい星』に登場するあやしげな組織「宇宙友朋会」をモチーフにしたシール。

縦5.4×横6.5センチほど

ずぶの学校校章ピンバッチ！

直径1.5センチほど